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香炉

青瓷袴腰香炉

梅雨というよりもう真夏な日々が続いております。

本日は涼しげな作品をご紹介致します。

三代諏訪蘇山 青瓷袴腰香炉です。

こちらは南宋 龍泉窯青磁の写しで、中国古代青銅器の「鬲(れき)」を模した形とされていますが、日本では袴をはいたような姿から袴腰と呼ばれています。

厚くかけられた釉薬とメリハリのあるプロポーション、胴の角と褐色の足先がアクセントになっています。

火屋は銀製で四君子が透かし彫りされています。

こちらは店頭で展示中でございます。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

↓東京美術倶楽部 ECモール TSUNAGUにも掲載中です。

https://tsunagu-toobi.com/ja/artworks/928?gallery_id=3

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